最近はスマホ一つで歌ってみたを始める人も多いですよね!
歌の録音やMIXまでできて機能面で言えば十分ですが、音質はやっぱり良いとは言えない…。
そんな中で少し環境を整えよう!と考えるといきなりパソコンのような高価なものよりもマイクやインターフェースの方が手が出しやすいのではないでしょうか?
今回は、スマホで使えるオーディオインターフェースをご紹介します!
今すぐにでも手に取りやすい価格のものから少し高くても長く使えるものを4千円〜2万円くらいで選んでみました!
今回の機材選びの条件
以下3つの条件に当てはまるものを選びました!
- スマートホン対応
- マイク接続ができる
- ファンタム電源(コンデンサーマイクを使うのに必要)に対応
2つ目の「マイク接続ができる」という条件。
「当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが安いモデルの中にはマイクを接続するための差込口が無く、ギターやキーボード用であることが多いです。
今回は歌ってみたのボーカル録音をするのが大前提なのでマイク入力可能なモデルの中からご紹介します!
おすすめインターフェース 3選
TASCAM ( タスカム ) / iXZ iPad iPhone iPod touch用 ¥3,600(税込)
マイクを挿すことのできるオーディオインターフェースの中ではおそらく最安!
手のひらにおさまるコンパクトサイズ。
接続方法もステレオミニジャックをスマホやタブレットのヘッドホン端子挿入口に挿すだけ!
メリット
- 圧倒的安さ
- iPadやiPhone用のインターフェースなので使えるかどうかの心配をしなくてよい(Androidでもちゃんと使えます)
デメリット
- ファンタム電源を使用するには乾電池3本が必要
- iPhone7以降はLightningへの変換アダプタが必要
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C ¥17,820(税込)
歌い手さんやMIX師が多く愛用するDAWソフト「CUBASE」の会社 STEINBERG(スタインバーグ) が作ったオーディオインターフェース。
初心者〜上級者まで幅広く使える大定番!
メリット
- 歌の録音やミックスに必要なDAWソフト(CUBASE AI/LE)が付いてくる
- PC対応。録音をスマホからPCにグレードアップした時に機材の買い替え必要なし
デメリット
- スマホで使用するには「Lightning – USBカメラアダプタ」と電源供給用の「UR-C 側の接続端子が microUSB の USB」が別途必要
- 大体の操作は前面のつまみでできるがファンタム電源のスイッチだけ背面にあるためセッティング時に注意が必要
YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03MK2 ¥18700(税込)
歌ってみたの録音はもちろん配信でも大活躍!?
リバーブやコンプ の他にも最新機種のMK2からはミュート機能が追加。
配信特化型オーディオインターフェース!
メリット
- 使用者が多いためわからないことは調べれば出てくる
- スマホ&PCで使用可能
- キーボードやギターなど楽器を同時入力可能(弾き語り配信も楽々)
デメリット
- スマホとの接続に「Lightning – USBカメラアダプタ」が必要
- 自由度の高さゆえにつまみが多い。最低限で良いという人には別のものがお勧め
まとめ
今回はスマホでも使えるおすすめのインターフェースを3つ紹介しました!
歌ってみたをやるならいつかは欲しい機材の一つ。
オーディオインターフェースはPCが必要なイメージも強いですが、スマホ一台で始められる配信サービスやオンライン会議などでスマホ・タブレットで気軽に使える機器の需要が高まっています!
今回ご紹介したもの以外にもいろいろあるので自分に合った機材をじっくり選んでみてください!
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